よく、乾燥して肌の状態に元気がないことを「くすみ」と呼びますが、いったいその「くすみ」とは何なのでしょう。「くすみ」とは肌の透明感がなく、少し暗く見えるような状態を言います。印象としてふけたイメージにみえるため、なんとか改善したい状態です。
くすみの原因には、まず血行がわるいことが挙げられます。顔の表皮は0.02ミリとごく薄い膜なので、表皮の下の血液の流れが透けて見えます。循環が悪くどす黒い血が流れていると、顔色が悪く見えてしまうのです。循環が悪いために、血液が老廃物をうまく流せず、肌の状態も悪くなってしまうのです。
血行をよくするには、半身浴やマッサージなど、自分でできるセルフケアでリンパや血液の流れをよくしてあげることが肝心です。
また、古い角質が残っていることも考えられます。普通は28日程度のサイクルで肌が再生するターンオーバーを繰り返していますが、この周期が乱れている場合は、強制的に角質を除去し、ターンオーバーを促してやる必要があります。ただし、肌のダメージが大きいときにはかえっていためる原因になってしまうので、やりすぎは禁物です。タイミングを見て、ピーリング剤やあかすりをしていきます。
そして、皮膚の乾燥に欠かせないのは水分を補給すること。角質層の水分量は、およそ25%ぐらいが最良とされていますが、乾燥して水分が少なくなってくると角質がめくれあがって、くすんで見えてしまいますので、保湿効果の高い化粧水や美容液を使ってしっかり保湿することが大切です。
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